ことし7月、佐賀市の残土置き場で下関市の会社経営者ら男女2人の遺体が見つかった事件で、警察は、金銭トラブルになっていた知り合いの66歳の男が残土置き場に遺体を遺棄した疑いが強まったとして逮捕しました。
2人が死亡したいきさつについても調べる方針です。
この事件は、ことし7月佐賀市久保泉町の残土置き場で、去年夏から行方不明になっていた下関市の不動産会社経営で韓国籍の羅時燦さん(77)と、知り合いの松代智恵さん(49)が軽乗用車とともに埋められているのが見つかったものです。
警察は羅さんが行方不明になる前「金銭トラブルになっていた佐賀の知人に会いに行く」と周囲に話していたことから交友関係を中心に捜査していました。
その結果、残土置き場を管理する会社の関係者の話などから、羅さんと金銭トラブルになっていた佐賀県神埼市の無職、於保照義容疑者(66)が去年8月に2人の遺体を遺棄した疑いが強まったとして、1日逮捕しました。
警察によりますと調べに対し「黙秘します」と供述しているということです。
於保容疑者は残土置き場の経営に関わっていたということで、警察は、2人が死亡したいきさつについても調べる方針です。
